レーシックとは レーシックの実態・体験談 近視レーザー治療と手術


レーシックとは

レーシックについて

レーシックは最近特に話題を呼んでいる視力回復手術の
ことです。
さらに細かく説明するとレーシックとは
レーザーにより近視・乱視・遠視を
矯正する視力回復手術のことです。

普通視力を矯正するものとしては、眼鏡やコンタクト
が一般的ですがLasikは今後、画期的な視力回復の
手段として非常に注目されています。
著名人や格闘家、スポーツ選手の方でもレーシックを
受けて、視力を回復し現役の第一線で活躍している
ことからもレーシックの有効性がわかります。

既に世界で数百万人が治療をうけ、メガネやコンタクトレンズに代わる
ものとして定着しつつあります。
一言にレーシックといっても種類があり、レーシック、イントラレーシック、
ウェーブフロントレーシックなど様々な手法があります。
また、レーザを使わない視力回復手術も存在し、
レーシックに限らず利用者の眼にあわせた視力回復
手術が存在します。
有機レンズを利用した永久コンタクトといわれるものも
あります。
その中でもレーシックは安全性と術後の回復が
早いなどの特徴があります。
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レーシックとは

ラセックとエピレーシック

ラセックはエピレーシックの前身にあたる視力回復方法で
フラップの厚みを薄くすることで角膜の薄い方や
近視の度数が高い人に向く手術です。

通常のレーシックよりフラップの厚みが薄くすみ
2週間後にはフラップ自体もなくなるレーシックです。

また、フラップがなくなることにより眼球に衝撃の
かかる格闘技などでもレーシックを受けることが
出来、角膜の厚みが薄くても手術が受けられる
ようになります。

エピレーシックとの違いは、レーザーを利用して
いるかどうかの点につきます。
現在は、フラップを薄く安全につくつために
エピレーシックを利用する方が増えています。

エピレーシックはエキシマレーザーによって角膜の屈折を
矯正する視力回復手術の総称です。
通常のレーシックと違い、角膜の薄い人でもレーシックを
受けることができ、なおかつ眼球に衝撃の掛かるような
例えば、格闘技などの激しいスポーツをする人でも手術を
受けることができます。
普通よりより高度なレーシックですが目に対す影響は
通常のレーシックより少なくなります。
エピレーシックはエピケラトームと呼ばれる機器を使用し、
フラップを薄くし角膜上皮と呼ばれる部分を矯正する
ことで最終的にフラップが消失し衝撃に強くなります。

より上部にフラップを作ることで、角膜の薄い人でも
問題なくレーシックを受けることができます。

レーシックとは

痛くないレーシック

もともと神経の無い角膜を加工する上、眼点麻酔を行うため
まぶたを固定される痛みもレーシックではありません。
レーシックは痛みを伴わず、治療時間も短いことが特徴です。

レーシックの治療後に一部麻酔が切れたあとに目が
ごろごろすることもあるようですが痛みをともなうような
ものではありません。
レーシックは手術の簡単さと痛みのない手術であることが
特徴です。

またレーシック手術後も入院も必要なく、日常生活程度で
あれば問題なくできます。
もともと角膜には神経が無いため痛くなりません。
レーシックは治療時間が短くて、痛みが無いのが
最大の特徴です。
レーシックのおかげで眼鏡とコンタクトのない暮らしが
簡単にできるようになりました。

痛みを伴わないレーシックですが、失敗は無いのか
気になる人は多いでしょう。

レーシックで発生しうる失敗としては、角膜を切る際に
動きフラップがいびつになることや手術の感染症に
会うことが考えられます。
ただ、現在のレーザー治療であるレーシックではアイトラッカーと
呼ばれる眼球追随機能があるため、眼を動かしても
正しい位置にレーザーが照射されます。
高度に設計された機械で処理されるため、人為的な
ミスや失敗が発生しないのも安心できるところです。

感染症についても無菌室で手術を行う手法が中心であるためこれらの
失敗はまず発生しません。

失敗が現在も発生しうる可能性としては
異常に値段の安い手術を行っている医院になるでしょう。
機器を古いまま更新していない場合や病院自体の清掃費を
下げて不衛生にしているところがあります。
また、まともに研修を受けていない眼科医が執刀しているような
ところも金額が安くなりますでの、あまりに金額が安く不衛生な
医院でレーシックを受けるのは極力避けたほうがいいでしょう。
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レーシックとは

レーシックの手術と値段

レーシックとは日本眼科学会が認めた日本眼科学会認定専門医が
行うことが定められています。
レーシックを受ける場合は、担当医が日本眼科学会認定専門医資格を
持っているかどうか確認しましょう。

この資格は専門医制度で認められた施設で5年以上の臨床研修
経験があり、日本眼科学会に4年以上所属しており日本眼科医会の
医師であることが求められ、条件を満たした医師だけに資格が
与えられます。
レーシックは、視力への影響を及ぼす手術であり、正式な資格を
もった医師の診療をうけることをおすすめします。
日本ではレーシックを行う上で、必ずしも資格の取得が
必要ではないため、眼科によっては知識のない医師が
手術にあたることもあります。
レーシックを受ける際には、医師の資格と医院のレーシック実績を
確認するといいでしょう。

また、レーシックは自由治療にあたるため、もともと基準になる
金額がありません。高額な機器などに人件費などがかかります。

最近では、レーシックに掛かる金額が大幅に下がってきて
いますがこれは、レーシックが一般的になり機器が
安くなったことと、知名度があがったことで優秀なレーシックを
行う病院宣伝費が大幅に下がったことも理由です。

レーシックは口コミで広まり、受診者が増えたことで
不要な広告費が大幅に下がり料金も最低価格まで落ちてきて
います。
一昔前はレーシックといえば50〜60万円くらいしましたが
最近ではレーシックの治療費も大幅に安くなっていて、
13〜20万くらいの価格でうけられるようになりました。
症例が増えてレーシックが一般的になってきた証拠です。

その意味では、現在レーシックは技術的にも進み、金額も
下がったことを考えるとレーシックをうける準備が出来たとも
いえます。

レーシックとは

レーシックの手術の内容

レーシックは手術は非常に短くてほんの15〜20分程度で
すみます。
レーシックは手術の前の検査が全てといってもよく、
手術時点では既に治療は終わっているといわれるくらいです。
レーシックは検査が適当な眼科でうけてはいけません。

レーシックを受けるためにはいくつかの手順をふみます。
点眼剤で麻酔をし、眼の洗浄をおこないます。
その後にフラップと呼ばれる角膜の表層に切込みをいれます。
レーザを10秒程度あて角膜の整形を行います。
フラップを戻します。これでレーシック手術は完了です。

最後に眼の洗浄を行い終了です。約15分程度の手術で
入院の必要もありません。

また角膜は自然に接着していきます。
通常の仕事であれば、3-4日ほどで復帰できるほどです。
レーシックの手術自体は非常に簡単で、安全です。

レーシックとは

レーシックの内容

レーシックとは、具体的にはどんな技術なのでしょうか。
レーシックは高精度の医療用レーザーを角膜に照射することで
屈折を矯正し、視力の回復を図る眼科手術のことです。

レーシックは高度に計算された施術により眼の屈折異常による
近視や乱視、遠視について治療することができます。
実際レーシックは診断が終わった時点で残りはほとんど
機械が計算されてた状態に角膜を修正するだけで
人によるミスなどは発生しません。

レーシックの具体的な手術法は、角膜のふた(フラップ)を作り
角膜の表層部を温存しつつ、屈折の矯正ができるところにあります。

レーシックは以前まであった角膜表層に行う屈折矯正手術に比べ、
格段に安全で、術後の回復も早い手術を行えるようになりました。これがレーシックが一般的に普及してきた理由でも
あります。

術後フラップは角膜が自然に接着することで表層は手術前と
変わらず、レーシックは安全になりました。

現在レーシックではフラップを作る際にレーザーを使う手法が
主流になり、より精度が高く術後の経過も早いレーシックが
多くなっています。
レーシックは非常に身近なものになってきました。